はじまりました。

やっと春らしくなって…いや、暑いくらいの日曜の朝、こどものためのドラマスクール沖縄、無事にスタートいたしました。ありがとうございます♪

本日の様子を駆け足で…

10:00。集まってきたのは8歳から15歳の8名。

当然ながら、最初はちょっと緊張気味。

ざっと自己紹介して恒例の「名前覚えるゲーム」から「今この瞬間に集中するゲーム」

そんなことをしながら、この空間での居方、関わり方を伝えていきます。

相手からのボールをいつでもキャッチできるように、アンテナを張っておくこと。

誰に、どこに届けたいのか、しっかり伝えること。

見えないボールを3つくらい同時に回すと、さすがに「つかれたー」ってかんじになります。でも8名で3個はじょうでき!



休憩を挟んで、「居心地のいい場所」

この空間の中の、どこにどんな風にいるといいカンジか、落ち着くのか、探してみます。

…そんなこと、いきなり言われたって、ねえ。

でも、自分のカラダやキモチが発しているサインをキャッチできるのは、表現者として大切なこと。


それが舞台の上ではどうなるかな?

今のキモチでどうぞ。


ほぉほぉ。なるほど。


いまのところ、こんなかんじね。

1ヶ月後、半年後、これがどう変わるのか、変わらないのか。お楽しみに。


さて、本日のメインは〜、

初日なのでね。まずはお知り合いになりたいのよね。

お尻じゃないわよ。ぜったい言うと思った!


というわけで、ペアワーク。

「相手のエピソードを一つ聞いて、私がみんなに伝える。」


もちろんただハナシを聞いて覚えて発表する、ではなくてね。

他人の話なんだけど、自分のことみたいに大切に扱って、伝えて欲しいのね。

ゆくゆく取り組むことになる、「役を演じる」とか「作品をつくる」って、そういうことだと思うので。


さて、このころまでにはちょっとずつ打ち解けて…

リラックスした雰囲気に。

じゃあ、初めましての人と組んで、インタビューしてみよう!

いい雰囲気。

「なにも話すことがナイ。」「そう?じゃあ相手になにか知りたいこと聞いてもらえば?」

自分ではたいしたことない、わざわざ話すことじゃない、と思っていることが、案外相手が興味を持っていることだったりします。


さて、発表タ〜イム♪

話す内容は、スイミングのことだったり、大好きな抹茶のことだったり、沖縄に引っ越してきた話だったり、お出かけしたある日の話だったり。

どんな話でも、自分のこと、誰かが大切に伝えてくれたら嬉しいよね…ちょっとくすぐったいけれど。

みんなの表情からすると、そんな「いい関係」がこのペアで築けたようです。

…この表情は…(笑)



というわけで、これから一緒に“コラボ”する準備ができました。


「リクエストがあったらどんどん投げてね」と言ったら早速


「ういろう(外郎売)やりたいです!」


かしこまり!次週お楽しみに!



ドラマスクールでは、随時受講生を募集しています。

体験・見学をご希望の方は、お気軽にご連絡ください♪

info@kodomo-drama.okinawa

こどものためのドラマスクール Okinawa

えんげきは生きるちから。 沖縄初 小・中学生専門の演劇教室

0コメント

  • 1000 / 1000