人前に、立つ。〜レッスン10日目/11日目①〜
最終日、2月17日には、おうちの方を招いて、0期12回レッスンの成果を観ていただきましょう〜。ということになり、寸暇を惜しんで準備しているこどもたち。
「外郎売り」を覚えてるか、レッスン開始前に確認中のHちゃん。
Kちゃんはいっしょにやる気まんまんですが、入ったばっかりだから、ちょっとむずかしいかな。
レッスン開始。
発声練習はもちろん外郎売。
発声練習はもちろん外郎売。
みんなは見てやりますけど、
Hちゃんはもちろん、そら。
来週、前半だけだけど、ひとりで発表する予定。
暗記はほとんど大丈夫。
でも、超えなきゃいけないのは他の壁。
ひとりで、人前で、立つ。ということ。
ただ立つだけなら誰にでもできるけど、
パフォーマンスをする人として、どう立つか、ということが問われます。
みんなの前で、リハーサル。
やっぱりまだちょっと、こわい。
緊張してしまう。
それは、あたりまえ。
コワイ、と思ったのが、わかりやすく身体にでる。
客席を見られない。
でも、いいんです、それでも。
ちゃんと感じていることの方が大事。
少しずつ変化する身体。
人前に立つのはたいへんなこと!
それを知った上で、どうやって自分を開いていくか。
それを知った上で、どうやって自分を開いていくか。
それが彼女の来週のチャレンジです。
みんなもやってみる。
みんなもやってみる。
最初はコワかったり、くすぐったかったりするけど、
自分に集まる視線を、ないことにしない。
お客さんは、カボチャじゃありません。
お客さんは、カボチャじゃありません。
あたりまえだけど、ひとりひとり感情のある人間です。
そのひとりひとりを信頼して、身体を開いて立てるようになって欲しい。
しっかりお客さんの視線を感じ取って、それと仲良くなって欲しい。
短い時間だけど、大切なレッスン。
立つ。意外と奥が深いのです。
つづく…
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