たった1分、されど1分。〜レッスン10日目/11日目②〜

さて、「立つ」のあとは、
それぞれのシーンの準備。
ワークシートに、自分たちのシーンの土台を記入し整理していきます。

自分の考えや思いを言葉にして相手に伝える。
これはむずかしい。
そして言葉にならない思いを身体を使って表現していくこと。
これもむずかしい。


7歳ちゃんはそのあいだ、せんせいとおけいこ。
 
さて、実践タイム。

本番前なので、せんせいもしつこくなってきてます(笑)


時間にするとほんの1分ちょっとの場面なのですが、
 
くりかえし、くりかえし、

 

トライしますがなかなか…なかなか、しっくりこない。
 
 
 
形だけだったらすぐ終わっちゃう、なんでもないシーンですが、
集中して、スタートの気持ちをセットして、
相手のひとつひとつをキャッチして、返す。
たった1分のあいだになんていろんなことが詰まってるんでしょう。

おっと、なにやらメガネ君が大人の顔に。(心理分析は、やっぱり一番オトナです。)

実はいま、講師が教えているあちこちのレッスンで
比較のために同じテキストを使ってみています。
 
ティーンエイジャーや大人が同じシーンをやるんですね。
それぞれにカラーも味わいも違うのでたいへん面白いのですが、
「人がやってるのを見る」のもなかなか勉強になります。
 
なるほどー…そういうかいしゃくもありか…
 
さて、女子コンビの山登りは!
残念なのは、ふたりだけでお稽古する時間なかなかとれないこと。
大人が介入しないで自分たちで考える時間って、とっても大事なんですけど、
今回はちょっと時間切れ。ああ時間が足りない!


さて、来週はいよいよ「おうちのひとのまえで」の時間!

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